【旅】長崎 Part1
今年の夏は今ひとつ夏らしさが感じられない日々が続いた。お盆頃からスッキリとしない空模様、雨…。夏大好き人間としては、なかなかがっかりな日々だった。
さて、そんな今年の夏。例年ならお盆休みを外して8月後半頃に夏休みを取るのだが、今年は仕事がなかなかに立て込んでしまい、結局休めたのは9月末。秋に片足を突っ込んでいる季節だった。
ただ、そんな中途半端な時期だけに旅行費用はどこに行くにも(8月よりは)安く済むし、人気のホテルも選べる。特に出掛けた先で夏休み限定のイベントとかを期待しない限りは、かなりお得に快適な旅を満喫可能だ。
また、普段出張族をして日本地図を塗り潰していると、自ずと行きたい旅行先が絞られてくる。今年は6月から9月の間に四国、北陸、北海道、東北、甲信越、関西、紀伊半島と出歩いたので、行くならば国内であれば九州か沖縄。ただ、沖縄に行くなら離島にも行きたいがいかんせん1週間も休みは取れない。そうなると、海外もダメで結局九州にした。九州の中では前々から行きたかった長崎に決めた。
《初日》
前日まで普通に仕事をしていたので、飛行機はゆっくりとお昼の便。東京の自宅を出る時には今にも雨が降って来そうな空模様で、羽田に着いても変わらず。しかし、一度飛び立てば雲の上は真っ青な空で、幸運な事に長崎空港へ降り立っても空は青いままだった。
(当たり前だが、天気予報で長崎は晴れている事を知っていたが…)
ちなみに、今回の長崎行きの飛行機の機材はB787。前に函館に行く時も機材はB787の予定であったが、当時ちょうどトラブルが多発していた時で、結局B777-200に変更になってしまった。そのため、2年越しでの悲願のB787への搭乗!乗ったならば、やりますよね、窓の電子カーテン操作
電子カーテンOFF
電子カーテンON
サッと変わるのではなく、ゆっくりと色が変わるのね。。。
さて、空港でレンタカーの受付手続きを済ませて、まず最初に向かった先は…
動物、特に鳥類では一番好きな生き物がペンギンの自分には、そこは楽園であった…
つづく